次に実際の合成結果を配置の観点から見てみます
ケース0の場合、リセットがないので綺麗に1つのCLKで2つのLUTが使われました。
ケース1の場合は次のように配置されました。
まずは全体は2つのCLBに別れました。
下側が6つのANDのLUT、上側がリセットとORのLUTです。
ケース2も2つのCLBに配置されましたがケース1のように離れた場所ではなく近接のCLBで配置されました。
ケース3はケース1と同じように配置されました。
ケース4はケース2と同じように配置されました。
配置結果を見てみると、ケース3は非同期リセットでケース4は同期リセットになっていました。