Ultar96でlinux-xlnxを使うとUARTコンソールからログインプロンプトから入力ができなくなり、mainlineのカーネルを使うとログインプロンプトから入力できてログインできる。
RootFSとDeviceTreeは同じものを使用しているので下回りは同じはず。
linux-xlnxの場合、コンソールにsyslogのメッセージが表示されるのでコンソールの出力は生きている。
入力だけが使えない状態になっているようだ。
Kernelだけを入れ替えてこの症状なのでコンソール入力が無効になったか、切り替えられてしまったかだろうと思うんだけど、Kernelを入れ替えただけでコンソールの入力だけがダメになるのは気持ち悪い。
ちなみにDisplayPortにもログインプロンプトが出ているのでUSBキーボードを接続してログインすると通常通りログインできるので使用できないことはない。
WiFiも設定すれば通信できるのでssh経由でのログインも可能なのだ。
開発に支障がでているわけではないがUARTコンソールからもログインできるようにしておきたい。