Ultra96でFSBLの解析を行いたいと思って、どぉ〜しても電源投入時からUARTを繋げておきたくなった。
普段はUSBシリアル変換は秋月電子通商の超小型USBシリアル変換モジュールを使用しています。
既に+3.3Vで使えるシリアルポートのコネクタは壊してしまっているので+1.8VのポートとUSBシリアル接続することにしました。
ただ、秋月のボード出力が+3.3Vなので+1.8V最悪、Zynq MPSoCを壊します。
読み込むだけならいいのですが・・・
そこで+1.8Vにも変更できるようなVIOを変更できるUSBシリアル変換ボードを探したところ、スイッチサイエンスでFT231XS USB-シリアル変換ボードを見つけました。
このボードはSJ1を切断すると、DIP-PINのVIOピンからIO電圧を与えられるようになっていたので、これを入手しました。
そして次のように接続して、無事、Ultra96でUSBシリアルの出力と入力をできるようにできました。
これでFSBLのデバッグができるなあぁ。