10年近く使っていないminiDVのテープもそろそろデジタル化を思い立った。
miniDVの持っているビデオカメラはIEEE1394が付いているのでIEEE1394が付いている中古ノートPCを調達した。
IOデータのアナ録(GV-VCBOX)(だいたい、¥9,000)でRCAケーブルからアナログで保存するという選択肢もあったんだけど、問題は記録したテープの録画日時をどう記録するか。
テープの中に何時、録画したものが何本あるかもわからないのでいちいち見ながら録画日時を記録するのは面倒だし、10年ほど前にIEEE1394ならWindows Movie Makerでタイムコードを引っ張れたようなぁと思いつつWindows 10でもWindows Movie Makerがあるか調べてみるとダウンロードすれば使えるということが判明。
そこでIEEE1394付きの中古ノートPCとなったのだ。
調達した中古ノートPCはLenovo T410で¥19,800にした。
もう少しコストを押させても良かったんだが、メモリが4GB、HDDが300GB、CPUがiCORE5で下手にコマ落ちを気にしなくて良さそうなスペックだったのでアナ録+¥10,000はタイムコードを抜き出すのに適度なコストとした。
60分のテープをデジタル化するのに大体、1時間半ぐらいでタイムコードから自動的にファイルが生成される。
あと、5、6本を残して10数本のテープを3日間かけてデジタル化を完了した。
Windows Movie Makerでデジタル化するとAVIで保存されて、60分あたりだいたい10数GBのファイルが生成される。
これをGW中にHandBrakeでH.265化して、作業が完了したらminiDVのビデオカメラは廃棄予定です。
HandBrakeはNightly Buildを使用する。
https://handbrake.fr/nightly.php
久々にWindowsマシンをセットアップしたので・・・
https://technet.microsoft.com/ja-jp/sysinternals/bb897578.aspx
コマンドラインを管理者モードで起動して、次のコマンドを実行して再起動する。
ctrl2cap.exe /install
IEEE1394のケーブルをアマゾンで買ったんだけど、送料がかかってしまうので送料無料にするために加藤恵のフィギュアを抱き合わせ買い。