今年はVivado 201X.4のバージョンはでないんじゃないかと思ってたんですが、毎年と同じようにこの時期にリリースしてきました。 今回の目玉はVivado HLSがWeb Editionに追加されたことではないかな? 今まで有償だった上に、新しいツールを覚えなければいけないというところで躊躇してたユーザが徐々に使いはじめるのではないかなと思っている。
まぁ、たぶん、そう、一気には広まらないと思うけど・・・
名称もVivado HLxとしたようだし、Quartus Primeと同じで、なんか変えたよぉ〜と言いたいんでしょう。
まずはインストールしてみた。
最初、Javaのエラーが発生した。 これは.Xilinxが残ってたせい。 このディレクトリを削除して、再起動するとエラー無しで起動する。
Xilinxのお家芸ですがVivado 2015.3までと中身が変わったようですね。 恐らくは変数名の変更や変数自体に意味を追加したなどでエラーを引き起こしたんだと思うのですが・・・。
見た目上ではそんな凄い変化はなさそうですね。