ここんところ、OpenCVを取り込むためのアルゴリズムを考えている。
パーツを下記のように5つのブロックに分ける予定。
算術・論理演算
各色DSP48E1を4つ使う方向にする。
Affine、歪み補正
ReMapで対応し、最近傍処理を縦横ブロック演算にする。
ただし、縮小はオーバーフローする可能性ありでエラー出力対象とする。
縮小
Affineで対応せず、個別ブロックとする。
アルゴリズムは平均誤差法を使用する。
Filter2D
5x5を最大として、ラインバーストでパイプライン処理とする。
その他
パーツはこれくらいにして、フルHDをZynq上だと帯域がいっぱい^2になるので、減らした。
どうせ、動画を使うので非可逆でいいからデータを圧縮することにしよう。
画像変換はウェーブレット変換で、一発目の高周波を全部消してもいいかな?
今、横方向のウェーブレットは試したけど、まぁ、これくらいのボヤけならいいだろう。
縦方向も組み込んで画像評価をしてみよう。
んで、ネット伝送ではその画像をさらに圧縮するのに動的レンジコーダを使おう。
動的ならテーブル要らんし、バースト・パイプ回路でなんとかなるっしょ。
動的変換で1/3ぐらい見込めればよいか?