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内容はRISC-Vデバッグ仕様書の内容です(下記に目次があります)。
ざっくりいうと、RISC-VのDebug仕様書をデバッグして作ってやろうじゃないかという内容です。
●目次
・はじめに
・デバッグの仕組み
・RISC-Vのデバッグ仕様
・ソフトウェア・デバッグの構成
・JTAGプローブ
・ブロック図
・Debug Transport Module ( DTM)
・Debug Module ( DM)
・Debug Moduleレジスタ一覧
・abstract command
・Debug Module Interface ( DMI)
・JTAG
・JTAGとは
・JTAG信号
・TAPコントローラー
・Instruction Resgister ( IR) とData Register ( DR)
・IDCODE
・DTM Control and Statu ( dtmcs)
・Debug Module Interface Access ( dmi)
・デバッグモジュールの実装
・Debug Transport Module ( DTM)
・Debug Module ( DM)
・OpenOCD
・OpenOCDのインストール
・udevの設定
・Config File
・OpenOCDの実行
・物理的な接続
・USB-UARTのピン配置
・FPGAピン配置
・JTAGプローブをFPGAと接続
・OpenOCDでFPGAと接続
・OpenOCDへ接続
・使用するコマンド
・メモリ読み書き
・CPUコアの制御
・OpenOCDでBitStreamの書き込み
・gdb
・ツールチェーンのインストール
・gdbでデバッグ
・メモリダンプ
・レジスタダンプ
・デバッガーの実装調整
・OpenOCDの接続
・telnetで動作確認
・HaltとResume
・メモリアクセス
・レジスタアクセス
・RISC-Vの稼働
・gdbで動作確認
・VS Codeからデバッグ
・VS Codeのインストール
・プロジェクトの作成
・プログラムのビルド
・ビルドタスクの作成
・プログラムのビルド
・デバッグ環境の作成
・C/C++ IntelliSenseのインストール
・デバッグ用ランチャーの作成
・プログラムのデバッグ
・ブレイクポイントを付ける
・変数を確認
・レジスタの確認
・サンプルプロジェクト
・あとがき
・RISK-V 5つの大罪
writed: 2020/01/04/ 17:54:51