FPGAの内容が薄い本4

 本日、C97新刊の原稿を印刷所に入稿しました。

 今回は初回指摘がなかったのでノーミスで入稿できたようです。

 「FPGAの内容が薄い本4」は2019年12月31日のC97で頒布します。

 内容はRISC-Vデバッグ仕様書の内容です(下記に目次があります)。

 ざっくりいうと、Debug仕様書をデバッグして作ってやろうじゃないかという内容です。

 boothにも通販ページを開設しました。

 通販の最初の発送は2020年1月4日頃を予定しています。

●目次
・はじめに
・デバッグの仕組み
 ・RISC-Vのデバッグ仕様
 ・ソフトウェア・デバッグの構成
・JTAGプローブ
 ・ブロック図
 ・Debug Transport Module ( DTM)
 ・Debug Module ( DM)
  ・Debug Moduleレジスタ一覧
  ・abstract command
 ・Debug Module Interface ( DMI)
・JTAG
 ・JTAGとは
 ・JTAG信号
 ・TAPコントローラー
  ・Instruction Resgister ( IR) とData Register ( DR)
  ・IDCODE
  ・DTM Control and Statu ( dtmcs)
  ・Debug Module Interface Access ( dmi)
・デバッグモジュールの実装
 ・Debug Transport Module ( DTM)
 ・Debug Module ( DM)
・OpenOCD
 ・OpenOCDのインストール
 ・udevの設定
 ・Config File
 ・OpenOCDの実行
 ・物理的な接続
  ・USB-UARTのピン配置
  ・FPGAピン配置
  ・JTAGプローブをFPGAと接続
 ・OpenOCDでFPGAと接続
 ・OpenOCDへ接続
 ・使用するコマンド
  ・メモリ読み書き
  ・CPUコアの制御
 ・OpenOCDでBitStreamの書き込み
・gdb
 ・ツールチェーンのインストール
 ・gdbでデバッグ
 ・メモリダンプ
 ・レジスタダンプ
・デバッガーの実装調整
 ・OpenOCDの接続
 ・telnetで動作確認
  ・HaltとResume
  ・メモリアクセス
  ・レジスタアクセス
  ・RISC-Vの稼働
 ・gdbで動作確認
・VS Codeからデバッグ
 ・VS Codeのインストール
 ・プロジェクトの作成
 ・プログラムのビルド
  ・ビルドタスクの作成
  ・プログラムのビルド
 ・デバッグ環境の作成
  ・C/C++ IntelliSenseのインストール
  ・デバッグ用ランチャーの作成
 ・プログラムのデバッグ
  ・ブレイクポイントを付ける
  ・変数を確認
  ・レジスタの確認
・サンプルプロジェクト
・あとがき
 ・RISK-V 5つの大罪
write: 2019/12/14/ 21:14:50