RISC-V用のLLVM 8.0をビルド

Ultra96にMIPIボードを繋げようと思った。

しかし、I2Cの電圧が+3.3Vに上がっていなかったので1608サイズの4.7kΩを入手して付けてみようとした。

そしたら、パッドサイズは1005だったようなんだけど、まぁ、それはいいとして付けようと挑戦したんだけど、なかなか見えないし、部品間も狭くてピンセットのサイズの大きく・・・

で、半田付けに失敗した・・・(^-^;

ショボ〜ンとして、半田付けは諦めて気分転換に違うことをすることにした。

そういえば、LLVMが8.0がリリースって見たよなぁ・・・。

RISC-V用のLLVMのビルド

ビルド方法はGetting Started with the LLVM Systemに書かれているので別に迷うこと無いんだけど・・・

こんな感じでいいのかな?

$ git clone https://github.com/llvm/llvm-project.git
$ cd llvm-project.git
$ git checkout llvmorg-8.0.0
$ mkdir build
$ cd build
$ cmake -DLLVM_ENABLE_PROJECTS=clang -G "Unix Makefiles" ../llvm
$ export RISCV=${HOME}/riscv32
$ cmake -DLLVM_ENABLE_PROJECTS=clang -G "Unix Makefiles" -DCMAKE_BUILD_TYPE="Debug" -DBUILD_SHARED_LIBS=True -DLLVM_USE_SPLIT_DWARF=True -DLLVM_OPTIMIZED_TABLEGEN=True -DLLVM_BUILD_TESTS=True -DLLVM_DEFAULT_TARGET_TRIPLE="riscv32-unknown-elf"   -DLLVM_EXPERIMENTAL_TARGETS_TO_BUILD="RISCV" ../llvm
$ make

とりあえず、ビルドは時間がかかるのでコンパイルテストはまた次回。

write: 2019/03/24/ 22:00:37