Zynq-7000だとLinuxまでの起動はFSBLからu-boot、Linuxへスムーズに起動できるのだが、MPSoCはFSBLからPMU F/Wを起動してATF、u-boot、LinuxとPMU F?WとATFの2つが追加になる。
それぞれ、次のアプリになるけど、アプチが追加される事自体は特に問題ない。
問題になるのはVivado 2017.4からこの辺りの均衡が崩れ始める。
FSBL、PMU F/W、ATF、u-boot、Linuxのバージョンである。
バージョンの監視方向が次のようになっている。
たぶん、これもあるはず・・・
PMU F/Wのバージョンがキーワードになる。
これをYocto rockoでビルドすると2017.3相当の環境が出来上がり、MPSoCが起動できない環境あできあがる。
これ、ソースコードをデバッグモードで作らなきゃわからなかったよ。