秋月電子IGZOパネルケースの製作

秋月電子のIGZOパネルを購入したものの、野放ししてたのでケースを作ってみました。

まずは、ダイソーのフォトフレームを使ってみました。 表面はガラス製です。

フォトフレームの裏板はこんな感じで、フォロフレームを立てられるようになっています。 まぁ、当たり前っちゃぁ、当たり前なんだが…。

この立てるための板が不必要なので外してしまって、IGZOパネルのフレキを通せるスリットを作ります。 こんな感じですよね。

MIPI-HDMI変換の基板は、ホームセンターで3mmの板を買ってきました。 ここはあまり重さをかけたくないので軽い板です。 ちょっと、力を加えると簡単に割れます。

これで同じ寸法の板を2枚取ります。

こんな感じですね。 これを重ね合わせて、6mmにしました。

2枚重ね合わせたのは、ネジ山を隠すためです。

次にベゼルみたいな枠をダンボールで切り取って、コピックで塗ってみました。

ここにIGZOパネルをはめ込むとこんな感じになります。

そして、フォトフレームの裏板にMIPI-HDMI基板を貼り付けます。

出来上がると、こんな感じです。 Jetson TK1の画面が表示しています。 手前にあるZYBOはカメラキャプチャーしてるだけなのでダミーです。

IGZOパネルが置いてあるところはもともと、21inchの液晶モニタが置いてあったところです。 液晶モニタをどけて、7inch IGZOフレームを置いてみると、えらくすっきりしました。 フォトフレームにしたので、壁掛けにしても少しはオシャレです。

write: 2016/04/04/ 23:43:00