Vivadoで"Generate Bitstream"を一気にやろうとすると、Vivado IDEがSynthesisの完了を検出できない場合があるらしく、Bitgenが終わってもずっとプログレスバーがでたままになってしまうことが9割ぐらい発生している。
たまたま、1回だけ、うまく動いたので発生頻度はほぼ100%に近いけど・・・
そうなると、Vivadoのプロセスを落とすしか無い。
まだまだ、Vivadoは不安定だねぇ。
それとExportでSDKを起動しようとする場合はIP IntegratorでZynqを開いておかなければいけないみたいだ。
Vivadoが固まったので再起動して、SDKをExportで立ち上げようとしたらエラーがでた。
最初、意味がわからなかったんだが、今まで手順から考えるとIP Integratorを立ち上げてたなぁと・・・
その考えがビンゴ!
IP Integratorを開いてなきゃいけないなら、そういうエラーメッセージにしてほしいねぇ。
今日はいろいろ、試して下記のことが検証できた。
Vivado 2013.3+IP Integrator
linaro 2013.10+Kernel 3.8
ACPポートでのDMA
axi_dma⇒streame接続⇒axi_stream_data_fifo
それと上記のDMAアプリとデータ転送
ようやく、VivadoでIP Integratorを使用して、PS部とPL部のシステム構成ができて、そのシステムのFSBLが作成できて、bitファイルができて、BOOT.binができて、linaroが構築できて、アプリが動作して、動作確認までの一連の確認ができた。
いやぁ、ここまでするのに実に面倒。
Kernel 3.10はこれからビルドする。