ZYNQ with VIVADO

間違えてほとんど書いてたのを2回も消してしまったのでこれで3回目なんです。

VIVADO 2013.2がリリースされてIP Integratorが使えるようになったのでZedBoardのプロジェクトを作成してみよう。

早速、VIVADO起動!

あいかわらず、Eclipseっぽい起動画面ですなぁ(^-^;

起動するとメニューが開くので今回は新規作成ということで「Create New Project」で進みます。

メッセージウィンドウです。

次に進みましょう。

プロジェクト名と保存ロケーションを聞いてくるので、適切に設定しましょう。

プロジェクトタイプを聞いてくるので今回は「RTL Project」で進みます。

ここから3つのウィンドウはソースコードの追加、IPの追加、コンストレイトの追加なんですが今回は新規作成なので何もファイルがありません。

そのまま進みます。

最後にターゲットデバイスを聞いてきますが、今回はZedBoardを対象にしているので「Specify」を「Board」に、「Board」を「ZedBoard」とします。

そして、サマリーが表示されます。

プロジェクトが作成されるとウィンドウが開きます。

早速、「IP Integrator」の「Create Block Designs」を選択します。

デザイン名を聞いてくるので適切な名前を入力しましょう。

「Diagram」タブが開き、真っ白なキャンパスができます。

ここで右クリックして「Add IP...」を選択する。

IPリストが表示されるのでこれの一番下に「ZYNQ」があるので選択する。

そうすると、真っ白なキャンパスにZYNQが登場する。

そして、ZYNQをダブルクリックする。

ZYNQの中身が表示されるが最初にBoardを選択してデバイスを選んでいるので必要な機能は設定されている状態になっています。

なので、ここは確認するだけでウィンドウを閉じます。

再び、ZYNQを選択して右クリックでメニューを開いて、「Run Block Auromation」を選択する。

外部I/Fを追加してくれる。

そうすると、ZYNQの右側にポートができました。

せっかくなのでLEDを点灯させるためのGPIOを追加してみました。

これも「Add IP...」で追加します。

今度は、GPIOの「S_AXI」を選択して、右クリックで「Run Connection Automation」を選択。

接続できるAXIバスは1しかないので選ぶ余地なしです。

そのまま進みましょう。

おおぉ、ちゃんとブリッジを挟んでAXI接続をしました。

次はGPIOのGPIOで右クリックして、「Run Connection Automation」を選択する。

便利ですね。

ボードを選択しているのでLEDがあることを知っています。

LEDに選択して「OK」

GPIOのLEDも増えたのでソースを追加してみよう。

「IP Sources」タブでデザインを選んで右クリックし、「Manage Output Products」を選択する。

まぁ、聞かれるがままOKします。

そうすると、なんとソースが出来上がります。

次にデザインのラッパーファイルを作成します。

「Create HDL Wrappaer」を選択します。

これでISE+EDKのような形になりました。

ここまで来たので一度、bitファイルを作ってみよう。

ピンアサインはまた明日にしよう。

ひとまず、エラー無しでbitファイルが出来上がったようだ。

今日はここまで...

write: 2013/07/24/ 00:50:03