DesignPlayer

VerilogソースをIP-XACT化するのにtitle=""を使ってみた。ひとまず、ファーストインプレッションかな?

えーっと、一言で言うと・・・

GUI版は使えん!

って、ところだ。

いまいち使い方がわからないというか意味がわかん。

そこでコマンドライン版で試してみた。

% export EDAUTILS_ROOT=~/Downloads/IP-XACT/DesignPlayer-linux.x86_64/11APR2013/

% verilog2ipxact -in src/axi4ls.v -out component.xml -top axi4ls_top

こうするとcomponent.xmlができる。

(axi4ls.vは自作のAXI4Lite Slaveのお試しソースコード)

ここまでは良かったんだが・・・

別にDesignPlayerでIP-XACT化しなくても、VivadoでIP登録できたからDesignPlayer自体が要らなかった(笑)

ちなみにIPコアのソースコードがあるディレクトリをVivadoの"Tool"->"Package IP"で読み込んでみる。

そうすると、下図のようなダイアログをだして登録内容を促してくれる。

![](./files/772557030897588.png" width="480)

Vivadoでタブが開いてるのでざっと、情報を入力してみるとディレクトリにcomponent.xmlができるやん。

![](./files/503255648305640.png" width="480)

(画像は右クリックして別タブで開いてくだされ)

DesignPlayerが存在価値ないのでいくつか、DesignPlayerのプログラムをダウンロードしたけど、バッサリ削除。

以上、終了。

ちなみに、PackageできているディレクトリはRepositoryとして登録するだけで良い。

![](./files/8540393784642.png" width="480)

(画像は右クリックして別タブで開いてくだされ)

まぁ、ここまで出来れば、別ツールを採用する必要ないでしょう。

write: 2013/04/29/ 00:20:49