任意のバージョンのNode.jsインストール

Node.jsとはサーバサイドで動作するJavaScriptです。

詳しくは「Node.jsとは」を参照してください。

JavaScriptとは主にWebブラウザで動作するスクリプト言語です。

JavaScriptの使用はAjavaとは関係ありません。

私はときどき、JavaScriptを使うのでNode.jsを使います。

ただ、新規環境を構築するときにNode.jsのインストールに迷ってしまうことがあるのでインストール手順をメモする。

バージョン

私が普段使用するUbuntu 20.04LTS(執筆時点)では次のようになっています。

項目 バージョン
Ubuntu 20.04LTS 10.19.0
公式推奨版 12.18.3
公式最新版 14.8.0

aptでインストールするとバージョンが古いし、最新版好きの私としては14.8.0を使いたいところです。

最新のインストールというよりは任意のバージョンのNode.jsのインストール手順をまとめます。

インストール

インストールはaptを使用しません。

次のようにcurlを使ってsetupスクリプトを実行します。

$ curl -sL https://deb.nodesource.com/setup_14.x | sudo -E bash -

念の為にapt updateしておきます。

$ sudo apt update
$ sudo apt upgrade

aptコマンドでnodejsをインストールします。

$ sudo apt install nodejs

インストールしたNode.jsのバージョンを確認します。

$ node -v
v14.8.0
writed: 2020/08/15/ 09:29:06