SDSoCの起動

FPGAXでのSDSoCお試しライセンスですが、アカウントに付与したよ〜メールが来てからなかなか付与されてなかったんですがXilinx社の中の人にメールしたらすぐ、付与されました。

はてさて、SDSoCをどこにインストールするか迷ったんだけど、ペンタブレットに入れることにした。 Vivadoもペンタブレットに入れてるし、ペンタブレットでVerilog HDLとかIP Integraterとか高位合成とかおしゃれでしょ。 そのうち、手書き認識入れるよ。 手書きで箱描いて高位合成とかしちゃうよ。

と、ライセンスをダウンロードする前にちょっとSDSoCを調べた。

Ubuntu16.04で起動するなら次の環境変数の設定が必要だよ。

export SWT_GTK3=0

似たような設定をeclipse.iniに入れることができるけど、eclipse.iniはSDSoCのディレクトリにあるのでこれを編集するのは得策ではない。

次にLinux Kernelのバージョンを見たら3.17ベースだった。 どうして、そういう半端なバージョン選ぶかなぁ・・・? 商用で使うなら一番危険だと思うけど・・・

それはさておき、アプリ層からライブラリ経由でドライバも見当がついた。 まだ、SDSoCを動かしていないので動かせたら、Linux Kernel 4.4系で動かしてみよう。 rootfsはyocto projectを突っ込んでみる。 rootfsはぶっちゃけ、どれでも良いんだけど・・・

詳しいことはSDSoCを動かしたから様子を見守って解析していこう。

write: 2016/09/21/ 01:46:34