JPEG DecoderをZynqにモデリング

JPEG DecoderをIP化して、Zynqに組み込んでみた。

JPEG Decoderは昔、自作したIPコアなのでカスタムIPを使ってIP Integratorってことで・・・

JPEG Decoderを中心にXilinxのAXI IPコアを使用してDMAとFIFO×2、GPIOでレジスタ制御をするように構成。

そしたら、JPEG Deocder処理の部分だけで下図のようにエラいことになってきた。

![](./files/502318775731145.png" width="480)

Zynqも含め、全体像で見るとこんな感じ。

少し大きめの回路になってきました。

![](./files/521175146570033.png" width="480)

ここまでできたら、Synthesisして、Implimentして、BITファイルとFSBLを作るだけです。

今日はここまでをSDカードに書き込んでZedBoardで起動して、起動できたのでOKで、Linuxアプリは明日、作成しましょう。

明日は下記を作成して、JPEG Decoderを確かめる。

・DeviceTree

・DMAアプリ

JPEG Decoderのところはconcatを使ったのでビット反転することを忘れないようにしないと・・・

write: 2014/01/20/ 00:37:40