IP-XACT

今日はGW中日で娘たちは学校があるので俺だけ、フリー。フリーの時はニコタマの高島屋のスタバでコーディング。ここならネットも繋がるし、電源もあるので便利だなぁ。お昼には娘をピックアップしなきゃいけないのでそれまではLoveLive聞きながら、コーディングです。と、その前にFPGAマガジンを見てきた。内容を見たんだけど、初心者向けでもなく、中級者向けでもなく・・・上級者向けでもない。趣味的マガジンっていう感じで、これからFPGAを始める人やFPGAの知識を深めたいという人にはちょっとお薦めできない。どういう方向性を持っているマガジンなのかはっきりした方がいいと思うなぁ。そういう感じだったので買うのやめました。会社で使おうかなと思ったけど、紹介できるレベルでもないので・・・一方、トラ技のKiCADは初心者向けにはいい感じだと思う。これから基板やりたいとか、KiCADでやりたいって人にはお薦めの一冊だね。さて、本題。DesignPlayerでIPーXACTを作ってみた。出来上がったcomponent.xmlとXilinxのPackage IPが吐き出したcomponent.xmlを見比べてみた。私見で言ってしまえばどっちもどっちって結果かな?使うって観点からいうと、Xilinxの吐き出した方が勝ちです。だって、少なくともXilinxのVivadoでは使えるわけだし。あと、DesignPlayer以外にももうひとつフリーのIPーXACTのIDEを見つけた。これは今夜、試してみようと思う。これからIPーXACT化してくと思って気が付いた点があった。今までに何気にVerilogでparameterを使って、内部定数を作ってたけど、DesignPlayerもXilinxのPackage IPもparameterを外部から設定できるパラメータと判断して、パッケージングすることがわかった。そりゃそうですな、そういう宣言だから・・・そこで、内部定数をdefineで宣言しようと思ったんだけど、なんで今までdefineを使わなかったんだろう?って。思い出したんだけど、Verilogのdefineって、ソースを飛び越えてくんだよな。なので、モジュール内で外部から変更されたくない定数はlocalparamを使うべきなんですな。

write: 2013/05/01/ 08:50:17