Vivado 2013.1(つづき)

やろうやろうと思って、昨日も爆睡♪

このところの睡眠時間が通常の2倍〜3倍(^-^;

「春眠暁を覚えず」ってこのこと?

さてさて、Vivado 2013.1でZynqがサポートされたんだけど、普通に使うならVivado IPI(IP Integrator)がいるらしい。アドレスはどうやって設定するんだ!と、叫んだがIPIが本体らしい。

ただ、今回のリリースには含まれていない。

これじゃぁ、まともにZynqを使えんではないか。

そんなのを「リリースしました!」という、会社のずさんな体制。

お見事!と、言うしかない。

Xilinxの相当、末期状態にあるんだろうなぁ。

つまり、Vivadoでできるのは前のISEのようにARMというプロセッサをブラックボックスとして配置できるという事。

IPIがが無いと面倒なのは・・・

下記の3点である。

バスアドレスの設定FSBLの初期化コードの出力SDK用情報の出力

一番、欲しいのはFSBLの初期化コードだ。

バスアドレスの設定は自力でもできるし、SDK用の情報もバスアドレスの設定より難しいだけ。

FSBLの初期化コードはARMの起動直後を決定する情報が多くて、これをGUIの情報から作りだすのは面倒だ。

Vivadoで評価できるのはIP-XACTに変わったので、IPコアを業界標準で作れるようになったことか?

XilinxのIPコアも業界標準ってことはVivadoでなくても簡単に開発できるという事だ。

少しの間、VivadoでZedBoard走らせる方策を取ってみます。

それと、IPIって作ってしまえばいいんだね。

そんなに難しくないしね。

XMLとtclとVerilogとVHDLのパーサがあればいいだけだから、そんなのネットのどこかに転がってるでしょ。

ちょっと、良からぬ方向に進みそうだけど簡単なツール作ってみようかな?

しかし、Zynqのデータシートを読んでて、PSとPLのところにレベルシフタがいるのにはびっくりした。

かなり強引だったのね(^-^;

それはそれで面白い・・・

write: 2013/04/09/ 06:27:14